ヒーリングジュエリーの開眼発願(かいげんほつがん)

当家本尊、妙音弁財天女(みょうおんべんざいてん)
2012年6月5日、高野山奥の院、燈篭堂、
弘法大師空海様の御座にて開眼供養した、開眼仏です。

GenJewelryの作品はすべてこの仏前で
お届け前の開眼発願をしています。


 

< 開眼発願 >(かいげんほつがん)

宝珠を綴り奉らむとして
縁ありて そを手に受くる女人達の
雅やかなるを願ふ

その女人達の縁ありき
連綿たる家系の営みとしておわす
八百万の神々 諸佛 諸菩薩 諸天善神にあい対し
信心信仰のゆるぎなきこと
感謝の絶えぬことを願ふ

口 奢る者の醜き戯言に 心 惑うにあらざること
心 病む者の虚言に 魂 奪われざることを願ひ
女人たらむとしてなりわいするを害するものの
すべてを滅するべしと祈らむ

ただひたすら
その潤いと流れを身に念じ

戸惑う事なく 滞る事なく 病む事なく
恥ずる事なく 拒む事なく 悔やむ事なく
奢る事なく 恨む事なく 疑ふ事なく
その流れ 止まらざる事を願ふ

さればこれ

善き男子 縁なるものとし あい睦むべし
わろき男子 たちまち縁なきものとすべし
苦の男子 助くるべし
邪の男子 尊きに恐れなし 去らむとす

たちまち縁の淵 かように満ちむ
かように悟りを得たる女人に 近く寄りたる女人
さにあらんとして満ちるを真似るべし
さらに広ぎ 満ちんむとす
そを 徳とす

八百万の女神 これ全てが化身したるもの
弁財天女と称すべし

潤ひを生じ 枯るるを知らず
楽を愛で 伏せるを知らず

世に広く 何処に於いても その姿ありき
その御霊 何時に於いても 光明及ぼさむ

すなはちこれ よろずの女人 その身に縁ありきもの
女人の霊 その神気神明の化身したるもの少なからず
念ずれば すみやかに 留まりたるは流れ
凍えたるは 感謝もち まどろみを得む

即ち
縁ありて この宝珠受くる女人達の
幾久しく 健やかに 雅やかならむと願ふ

おん さらすわてい えい そわか

おん さらすわてい えい そわか

おん さらすわてい えい そわか

 

妙音


(訳は最下部にあります)

女性に対しての お済渡(言い渡し)のようになってますが、
(弁財天さまですから!)
男性についてはもっともっと深い言い渡しとなります。
つまりそばにいる女性をそのようにしなさい!ですから
女性に対する言葉よりは、はるかに厳しく強いと受け取っていただければ、
善き男子なんでしょうね~

この場で、ジュエリー作品となるまでに、
素材が発していたバラバラな方向の「気」や
固有に宿していた念「付喪神(つくもがみ」を鎮め、
お届けする方の「祈り」の方向を差すようにリセット(まっしろに)して
お届けしています。

何かの気を宿させるものではありません。
もちろん当家の妙音は宿りませんし、
ジュエリーを製作した田中一人の念も抜いてお届けします。


※当家でお客様所有のジュエリーやお人形などの付喪神の祓いは受け付けておりません。
当家は先達で寺院ではありませんので、お祓いなどは各自適切なところで、ご自分でお願いします。
この記事→【教えて♫ 先達さん!日本人形を手放す時】をご参考ください。


訳:

宝珠を綴るにあたり
ご縁があってそれを手にされる女性たちが
雅やかであることを願っています

その女性が生来のご縁としたご家系が
連綿とご信仰なさっている
八百万の神々 諸佛 諸菩薩 諸天善神に対して
信心信仰の気持ちにゆるぎなく
感謝が絶えないことを祈っています

驕り高ぶった者が発する嘘に 惑わされないように
心を病んでいる者の虚言に 心酔しないように
女性として生きてゆくことを邪魔しようとする物事の
全てが無くなればいいと祈っています

ただひたすらに
女性としての潤いと巡りを念じて

戸惑う事なく 滞る事なく 病む事なく
恥ずる事なく 拒む事なく 悔やむ事なく
奢る事なく 恨む事なく 疑う事なく
その巡りが 止まることのないように願います

そうすれば

善良な男性との縁が整って睦みあうでしょうし
そうでない男性は たちまち遠ざかってゆくでしょう
悩みがある男性を救うことができるでしょうし
邪悪な心を持つ男性は 尊さに怖れを抱いて去ってゆくでしょう

たちまち縁の環は このように満ちていって
そのような崇高さを持つ女性に 近寄りたいと願う女性は
同じようになりたいと思って満ちることを習ってゆくでしょう
その輪を広げてさらに満ち足りることを追求すること
それを徳としましょう

八百万の女性の神様が仏さまとして具現したものを
弁財天と呼びます

枯れることのない 潤いを導き出し
心地よい楽を愛して 病むことがありません

世の中に広く どこにでもその姿があり
その功徳は 光明として いつでも受け取ることができます

つまり 全ての女性が女性の身体として縁があり
その身体に宿る魂は 少なくともその(弁財天の)神気神明が化身したものですから
念ずれば すぐにでも 留まっているものを巡り流すことができますし
凍てついた心を 感謝を持って融かしてゆくことができます

我は弁財天
ご縁があって宝珠を手にされる女性たちが
幾久しく 健やかで 雅やかであることを願っています

おん さらすわてい えい そわか
おん さらすわてい えい そわか
おん さらすわてい えい そわか