ほとたまの旧型ユーザ様の体験を書き起こしました


53歳 の Sさんはとても
チャーミングな笑顔の女性です。
いつも明るくて人に好かれる彼女ですが
人にはなかなか相談できない悩みが
ありました。

それは、大切な女性の性器の部分が
乾く、ということ。
濡れないだけではなくて、日々の
生活においても乾きがちになり
歩くたびに粘膜が擦れて軽く痛みまで
感じることもあったそうです。

様々な女性のためのサポートグッズを
試してみるも、ジェルなどは
その成分が不安になったり、ベタついたり
しますし、膣のトレーニンググッズは
プラスチックで出来ているため何となく
落ち着かない感覚がありました。

けれども何よりも、彼女にとっての最大の
違和感となっていたのは
「女として枯れないためには
外から補い続けなければならない」
という行為そのものに落胆し続けている
自分の姿でした。

+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*

頑張らなければ女でい続けられないのだろうか?
歳を取ったら女の魅力は諦めていかなければ
ならないのだろうか?
ホルモンのせい?
キュンキュンしていないから?

様々な思いが湧いては消えてゆきます。

そんな複雑さを感じている矢先、
彼女はひょんなきっかけから
ほとたま を知ることになりました。

水晶と純銀がハイブリッドに組み合わさった綺麗なジュエリー。
見た瞬間は、まさかこれを自分が膣に
納めるなんてこと、想像もできなかった
とおっしゃっています。

最初は疑わしい気持ちもあったものの、
創られた想いや、純銀の安全性にかけるこだわり、
そしてそこに関わる人たちの
性に対するまっすぐな姿勢に惹かれてゆき、
これにピンと来ている自分を信じてみよう
と思われたそうです。

ほとたま はあくまでもきっかけ、
という話にも共感するものがありました。

『「自分に嘘をつくな」という言葉に
ドキンとしたの』とSさん。
『わたしの身体はわたしにしか
わからないのだから、当然よね(笑)』

そして、その日に ほとたま を
手にしたSさんは、日々の暮らしの中で
夜に寝るときだけ膣に納めてみることにしました。

乾いているためにちゃんと納まるのか
とても心配になったそうですが
最初は少しオイルを塗ってから
納めてみたり、温まったお風呂上りに
納めてみたり、と
焦らずに取り組んでみたそうです。

そして、数ヶ月過ごしてみたある日、
いつの間にか、ふと気がつくと
自然と膣の中の潤いが戻ってきたのを実感されます。

昼間歩いても痛くない、
乾いていたのに、今は乾いているという感覚がない。
自分の身体の内側からの力で、
潤っている、ということが嬉しくて
女を取り戻したような気持ちに
なられたとのことでした。

そのことを顔を赤らめて話すSさんは
とっても色っぽくて、
美しく時を重ねる女の過程を
楽しむかのような、艶やかさに溢れていました。

ほとたま はあくまでもきっかけに
過ぎません。
確かに膣の中の電気代謝を活発に
することで、神経や血流が増え、
潤いとなる分泌液の量も変わりやすくなり、
女性器が感覚器として育つというプロセスは
説明できます。

でもやはり一番は、女性が
自分自身への祈りをもつ、という力に
目覚めること。

自分に嘘をつかずに女でいたい、
自分のことを知って大事にできる女で
ありたい、という
女性の想いに内外から寄り添い、
そうなるように生きてゆくきっかけに
なることをサポートするツールなのですね。

“自分の在り方を丸ごと祈りにしてゆく”
そんな女性が増えれば、
豊かさを分かち合えるまあるい文化に
育ってゆけるのだと思います。